8・9月園だより

神戸幼稚園 園庭からみる園舎

例年より短い夏休みでしたが、皆様いかがお過ごしでしたか。1学期の終わりは、長い梅雨が続き、とうとう明けずじまいでした。気温も上がらず、子どもたちもなかなかプールに入れませんでした。ところが梅雨が明ければ一転して猛暑にゲリラ豪雨そしてコロナと、自粛生活にならざるを得ませんでしたね。遠出も出来ずにずっと家族と一緒。大好きなおじいちゃんおばあちゃんに会うのも遠慮。仕事に向けてはマスク1日中必須。この生活をいつまですればよいのか先も見えず、うんざりすることが多いです。このような状況の今思うと、人はプリントの四辺のような「余白」をうまく使って生活していたのですね。

学校に行く。仕事に行く。家事をする。の生活の本編の他に仲間とランチする。コーヒーを飲んでおしゃべりする。趣味の時間に映画を観る。チームスポーツするなど、家族や職場の人とは別なちょっとした時間を「余白」として生かしていたのではないでしょうか。その「余白」が取りづらく窮屈な毎日ですね。

嘆いてばかりもいられません。withコロナの生活は今しばらく続きます。

保育の組み立ても、なるべくソーシャルディスタンスを考え、(子どもは密で育つので切ないです!!)施設の消毒・手洗励行を徹底した中で、ピンチをチャンスに変えて、保育をすすめていきたいと思います。自粛生活で外に出かける機会も失われ、手先・足先が弱くなったと思われる子どもたちへ、外遊具のプレゼントです。(別紙参照)実は遊具は特注で1年前から予測し、東京オリンピックで新種目記念で用意していたものなんです。

ところがオリンピックは延期されてしまいました。けれど登園してきた子どもたちは「すっげぇ~」「はやくやりたい」と、これこそピンチをチャンスに変えてくれています。子どもはたくましい。神戸幼稚園の御家族・教職員はこのようにピンチをチャンスに。笑顔を忘れないでいきましょう。

最後に1つお願いです。感染者があっても詮索・憶測の情報は流さないで下さいね。神戸幼稚園はすべての子どもたちをすべての家族で育てる園ですもの。

                                  園長 千代田正美