神戸幼稚園 幼稚園の生活イラスト

特色

神戸幼稚園制服園児イラスト
幼児の生活は遊びです。遊びを核にして友だちができます。
友だちができれば、その交際を豊かにするために、子どもたちは自分の心身を鍛えていきます。
だから、友だちができるということが、子どもらしい子どもになることを意味しています。

園外保育について

園児は全身を動かして遊び回れる空間である公園が好きです。どの学年も天気の良い日や体操の時間に大宮公園へいきます。
だんだん距離をのばし、最後は第2公園で芝すべりを楽しみます。
年長児が、年中・年少を面倒見ながら往復の道を歩き通すことはきっとすばらしい経験になると思います。
鉄棒する園児

芝すべり(大宮第2公園へ)

3学期に入ると、大いに刺激した足で、片道50分余かかる大宮第2公園へダンボールの板を持って、全園児で歩いて芝すべりにいきます。
帰り道はどうしてもペースが落ちてしまいますが、最後まで自分の足で歩き通す気持ちが大切です。公園の斜面は園児たちの格好の遊び場で、スピード感やゆったりした気持ちを味わいます。
地域の施設や公園を大いに生かして、園児たちの心と体をきたえます。
走る園児たち

はだし保育

年少組・年中組の時期は、一番調整力がのびる時です。歩く、走る、急に止まる、急に方向を変える、登る、転がる、起きるなどの運動をより多く保育に取り入れ なるべくはだしになり、第2の心臓と言われる足の裏を刺激します。
気持ちの良い季節から始め、自分達の体をきたえる大切さを知り、自ら靴下が自発的に脱げるよう、精神から育てます。
ポンプで遊ぶ裸足の園児

プレイデー(異年齢交流)

近年の地域社会は、兄弟姉妹の数も少なく、安心して遊べる広場も限られているます。園では、3~5歳児が相互にかかわる縦の人間関係も大切にしています。遊具の使い方を教えたり、園外保育では手をつないだり、挨拶の仕方などを、生活の中で年長児から年中、年少児へと伝えられるように、保育者も援助します。行事はもちろん全園児で参加し、特にお誕生会は喜びをみんなで分かち合い、お祝いします。

読み書きや数字

遊びの中で自然と身につくよう、個々人の把握をしながら、卒園までには名前が書けて、50音表が読め、数と物が対応できるように進めていきます。
ただし、文字や数字は興味を持つ個人差がとても大きい物ですから、焦らずタイミングを見つけて教えるようにしましょう。遊びでは郵便ごっこ、学校ごっこ、お買い物ごっこなどをしています。

神戸幼稚園のこだわり

なぜ徒歩登園なの?

ピンクの鳥イラスト
さあ 親子で手をつないで 歩いてみましょう
小さな虫・草花・におい・風・屋根の色
いつもは 気にしていなかったことが見えてくるでしょう
会話も弾んで こんなにすてきに季節の足音聞こえてくる
まだこの子の手はこんなに小さかったんだと 改めて思ったりして
親子で手をつないで歩く時間は 一生のうちそんなに長くはないのです

なぜ泥んこ遊びなの?

泥だんごを作る女の子イラスト
さあ 園庭に出てみよう
べたべた つるつる ぽよぽよ ぴちゃぴちゃ
泥んこいじると言葉無しで 心も体も解放される
ほら お友だちも仲間入り
一緒に べたべた つるつる ぽよぽよ ぴちゃぴちゃ
みんなで べたべた つるつる ぽよぽよ ぴちゃぴちゃ
泥んこ遊びは五感を使い 夢中になって遊び込める素材です

なぜ週2回はお母さん弁当なの?

太陽イラスト
さあ お弁当のふたを開けてみましょう
くんくん おにぎり ハンバーグ 卵焼き
おおきくなーれのおまじないもはいっている
僕は決めたよ
きょうはぜーんぶ食べるんだ
お母さん弁当は家族に愛されながら大きくなることを実感できるその瞬間です

当園について