11月園だより

神戸幼稚園 園庭からみる園舎

 

 

先日の運動会では、子どもたちの作ったてるてる坊主と、保護者の皆様・教員の願いも通じて、3年振りに晴れの開催となりました。年長組の子どもたちにはやっと晴れの運動会を経験させてあげられることができてほっとしました。さくら組の男の子が「外でやるの楽しかったー!!また年少さんからやり直ししたいよ」とお母さんに言ったそうです。本当にその通りです。子どもたちの躍動と応援者の歓声が空に吸い込まれていくあの感じが運動会を作り上げていくのですものね。お寄せいただいた御感想の中から紹介いたします。

〇年少組

・初めての運動会、子供もとても楽しみにしていて、お家でおゆうぎを見せてくれたり、毎週パパとかけっこの練習をしたりしました。当日、子供の頑張っている姿を見て、思わず涙が出てしまいました。子供の成長に感激しました。年長さんのリレーやおゆうぎが素晴らしくて、来年、再来年には、あんなに立派になっているのかなぁととても楽しみに思いました。

・神戸幼稚園らしいあたたかい運動会でした。子どもも、とても楽しかったようで、閉会式のあと、きらきらの瞳と笑顔で「また運動会ってあるの?」と聞いてきたので、私も嬉しかったです。

〇年中組

・特に印象的だったのは“かけっこ”です。ゴールで抱きあげられ笑顔になる子どもたちを見て、先生がたが普段から良い雰囲気・関係性をつくってくださっているのが伝わり、微笑ましい気持ちになりました。保護者競技の大玉送りは参加している親も応援する子どもたちも想像以上に白熱していてとても楽しめました。昨年は練習も本番もあまり乗る気ではなかった息子も、今年は目を輝かせて取り組む姿が見られました。また来年はどんな成長が見られるか楽しみです。

・昨年は緊張なのか当日固まったままの娘が、今年は大きく手を振って行進し、名前を呼ばれて大きな声で返事をするその姿を見ただけで、1年の成長を感じました。本人も楽しみに指折り数えていた事も印象的でした。来年はどんな姿を見ることができるのか今から楽しみです。

〇年長組

・自分の子はもちろんのことお友達みんなが小さかった年少、わんぱくだった年中そして、頼もしい年長へ成長過程を思い胸を熱くさせながら運動会を楽しませていただきました。皆で力を合わせて頑張る大変さ、その先の達成感、一人で感じる喜びよりも皆で感じる喜びがとても大きくなること、三年間の運動会で学んだと思います。その経験を自分達の自信として大きく成長してもらいたいです。(さくら組)

・年長組は種目もとても多く、よくこんなに覚えることができたなぁと感動すると共に熱心に指導して下さった先生方に感謝の気持ちでいっぱいです。子供本人としては、リレーが一番楽しくて難しかったと話しており、仲間で協力してがんばる楽しさや難しさを学べたのかなと思いました。

 

さくら組は小学校への接続に向けて、この1年「失敗は成功のもと」を合言葉に苦手ものにもチャレンジしています。運動会では「心1つに」を目標に子どもたちと取り組みました。

ある男の子が「運動会前は“心1つに”と先生が言ってもわからなかったけど、運動会が終わったら、“心1つに”がわかったよ」とお母さんに話したそうです。園での行事は単なるイベントに終わらず、子どもたちをしっかり成長させている時間です。そしてもっと大切なのは集団で取り組み、支え合い、喜び合う当日までのプロセスなのだと思います。

朝・夕めっきり冷え込んできました。冬の入り口はもうそこにきています。

風邪をひきませんように。お大事に。

園長 千代田正美