子どもらしい子どもになる
幼児期の子どもたちの大切なこと、それは遊びです。幼児期に本当に遊べる子どもは将来自主的な人間になれます。友だちと一緒に遊べることで、子どもたちはルールを学び、自分の気持ちをコントロールすること、その他様々なことを学びます。幼児の遊びは、心身の調和のとれた発達の基礎を培う学習であることを考慮して、遊びによる子どもたちの育成を目指します。
「子どもは遊びの天才!」
幼児の遊びを語る時、必ず引き合いに出される言葉です。言葉・数・音楽などは身体や心の健康、社会性や知的な適応能力、情操の陶冶の様々な面が常にからみあい、関係しあって総合的に習得されるものです。この『総合的』に大きな力となってあらわれるのが、幼児期までの『遊び』です。『遊び』が楽しければ、おもしろければ、そこから学びとるものもまた大きく、しかも次なる遊びへの意欲をかき立ててくれます。
『楽しい』『おもしろい』ということは、こどもたちにとって大変重要です!
幼児の生活は遊びです。遊びを核にして友だちができます。
友だちができれば、その交際を豊かにするために、子どもたちは自分の心身を鍛えていきます。
だから、友だちができるということが、子どもらしい子どもになることを意味しています。
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