11月園だより

神戸幼稚園 園庭からみる園舎

運動会当日は、空に子どもたちの歓声が吸い込まれる程の秋晴れでした。ところが

おまけのように付いてきた強風には参ってしまいましたけれど。たくさんの人前で個々の力を発揮してがんばる子どもたちを声援と拍手で包んでいただきましてありがとうございました。

感想より

年中組父より

 昨年の〝すずわり〟ではこぼれ玉ばかり拾い全く戦力にならなかったのに今年は狙いを定め玉を投げる姿に成長を感じました。それから、ダンスでも自分なりにリズムをとり楽しみながら踊っていることが伝わってきました。今年も昨年同様、年長組の組体操とリレーには感心しました。(来年、わが子もそこまでできるのかという心配はありますが、実際目にしたら感激の涙を流すのでは?)先生方の手づくり衣装や果物などはどれも力作で、神戸幼稚園ならではのいい運動会で、今年も大変楽しかったです。初めての会場と強風の中、ご苦労も多かったと思いますが先生方関係者の皆様、本当にありがとうございました。

年長組父より

 昨年の桜組さんを見た時に、来年こんなに立派にできるのかなぁ?と心配していました。しかし、そんな心配は、当日の風と子どもたちの演技に吹き飛ばされました。真剣な表情、悔し涙を流す仲間を励ます姿、全力で応援する姿勢、力強い動作、心も身体も本当に一段と大きく成長した姿を見ることができ、感無量です。普段とは違う環境の中でも子どもたちが練習してきたことを思いっきり表現できたのも園の皆様方、関係者の皆さんのご尽力があったからこそだと思います。本当にありがとうございました。

年少組父より

 かけっこで向こうから走ってきて自分の胸にとびこんできた時うるっとしました。夫婦で「1年後・2年後はこんなことができるようになるんだね」と我が子の成長を想像しました。自分の子でないのに、年長さんのリレーではうるっときてしまいました。たくさんの準備をありがとうございました。

 お休みの日しか子どもたちと過ごす時間がないお父さん方が多い中で幼稚園の行事は家庭外で過ごす自身のお子さんの様子をみるのに園行事はよい機会となります。行事に参加する度に「去年とここがちがう」と気づかれたら、それがお子さんが学んだ証であり成長です。小さい体の中で大きな勇気を使ったお子さん方を抱きしめて「がんばったね」と言ってあげて下さい。

9月中旬よりめっきり涼しくなりました。朝・夕などは寒いとまで感じる人も多いようです。

御家族の体調管理には充分お気を付け下さい。健康状態を見て御心配なことは必ず受診して頂ける様お願い致します。