9月園だより
残暑お見舞い申し上げます。行事が多い2学期です。どうぞよろしくお願い致します。
いやはや『暑い』『熱い』夏でした。
国連事務局長が地球温暖化でなく、地球沸騰だ!!と講じていました。本当にその通りで、1歩外に出たらうんざりの毎日でした。そのような中で各御家庭では、夏の思い出はつくれましたでしょうか。
私はこの夏、埼玉県やさいたま市の研修運営が目白押しでした。その中で印象に残った話があります。
「先生方(大人)もっと1人1人の子どもたちをよくみて下さい」
子どもたち1人1人は環境が違うので、同じ援助や手立てでよいわけではありません。子どもたちが求めているものも違います。家では親。園では担任。体の変化や心の動きで気づいてあげましょう。
という内容でした。「どうしてできないの!」「どうしてわからないの!」の一言で済まさないで、どうしてできないのか、どうしてわからないのかを見て・視て・看て・観て・診て・いきましょう。
きっと親も子もサポート隊の先生方も生きていくことが楽しくなるに違いありません。
見て(外からの様子をみよう)
視て(社会のルールやマナーと違わないかみよう)
看る(子どもの心をみてあげよう)
観る(前向きに。プラス思考で)
診る(親の愛が薬です)
2学期は子どもたちの成長を見届ける行事がたくさんあります。
季節の変わり目は体調を崩しやすいです。充分に睡眠をとってお過ごし下さい。