1月園だより

神戸幼稚園 園庭からみる園舎

新年あけましておめでとうございます。

今年も各家庭に、良い事がたくさんあります様に、お祈り申し上げます。

理事長 鈴木 一光

園 長 千代田正美

教 職 員 一 同

 例年通りとはいきませんが、今年は氷川神社の参拝者も随分多く見受けられました。第6波がくると言われていますが、このまま何とか感染者も少なく、経口薬ができて落ち着くことを祈っています。感染対策身を引き締めて、継続して参りましょう。

卒園生からの年賀状にも励まされました。K君はしゃきしゃきのお姉さんの弟。のんびり屋でマイペース。いつもジャージの下から肌着が見え隠れしているお子さんでした。飛行機が大好きで、機種を言えるのはもちろん、空港の仕事もすっかり把握していてよく話をしてくれました。

大きくなったらパイロットになると思っていましたが今年の年賀状には「数学の先生になりました」とありました。飛行機のことを調べているうちに数学に興味を持ったんだそうです。Mちゃんは外遊びが大好きで園庭を走り回っているお子さんでした。地面に足が着いているより空中に浮いている方が長いようでした。これは将来陸上競技選手だなと思っていたら年賀状には「ゲームクリエイターを目指しています。」と書いてありました。エーッ、アウトドア派からインドア派へ。陸上で学んだ集中力がゲームに生かされているとのことです。

 子どもたちは様々な事像に目を輝かせ未来に向かっています。こうなるだろう、こうならねばと決めつけることはないのですね。回り道しているようでそれはきっと近道で、道草をした分何かを吸収し、生かされていきます。

 今年はどんな年になるでしょうか。楽しみですね。

 子どもたちは夢を追いかけています。

 夢が叶いますように。

 

 

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