10月園だより

神戸幼稚園 園庭からみる園舎

9月21日(旧歴8月15日)は中秋の名月を迎えました。満月の時期と重なるのは8年ぶりだったそうです。どうりで見事に大きく、月らしいくすんだ黄色の輝きが美しい月でした。おうち時間が長くなっていたり、リモートでの仕事が増えて、例年よりはゆっくり月を眺めることが出来た家族も多かったかもしれません。園でも月見団子とススキと秋野菜を供えました。降園時にも「今日は夜、お月見様見てね」と声をかけました。翌日「ボールみたいな月だったよ」「お月様にうさぎがくらしているんだよ。とお父さんが言っていたよ」などと話す子もいました。日本ならではの季節を味わう時間を大切に語りついでいきたいですね。

 さて、森の小屋とジャブジャブ池をリニューアルしました。専門業者による園舎床の清掃とトイレの除菌も済ませました。

森の小屋は塗装をグラデーションを生かして、塗り変えました。より明るい感じに仕上がりました。子どもたちのお尻の摩擦でところどころ穴があいたすべり台は新品に変えました。

大人気のジャブジャブ池のポンプは、使いすぎて管の中が薄くなってしまいましたので修理しました。ただハンドルが重いので更に改善してもらうことになっています。

さぁ、もうすぐ運動会です。残念ながら今年度も全園児・全家族でというわけにはいきませんでしたが、保護者の方のより大きな拍手で、子どもたちを包んであげて下さい。

 

                      

今月のこども

前の記事

10月の子どもたち