7月園だより

神戸幼稚園 園庭からみる園舎

 

梅雨の晴れ間を待つ子どもたちは、楽しみにしていたプールのことで頭がいっぱいです。

2階テラスの大型プールからは歓声が広がっています。

 先日の保育参観日には、たくさんの保護者の方に御出席いただきましてありがとうございました。新型コロナ感染防止のため、短縮・分散ではありましたが、子どもたちの日常や学びをご覧いただけたことと思います。お子さんに「変わったなぁー」「大きくなったなぁー」と思ったところがあればそれが集団生活の中で学んだ証です。大いに抱きしめて誉めてあげて下さい。

 以下、各学年からいただいた感想です。

年長組 さくら

*できないことも多い日々ですが、できることに目を向けて子どもたちの成長をサポートしていただいているんだなと感じることができました。いつもありがとうございます。

*ドラえもんの歌では歌詞を見ないで覚えて歌うと言っていたので、それだけでもすごいなと思っていたのですが、みんな声を大きくして歌う所と小さくする所をきちんと意識していて、それがちゃんと出来ていたので更に驚きました。

年中組 うめ

*幼稚園での生活がのぞけ、普段からアリやカマキリ、だんご虫等に興味を持ったのも幼稚園での影響が大きかったんだと感じました。

*毎朝出席カードを開いて「ここ(10日)にお母さん来るんだよ」と嬉しそうに話したり「ホ!ホ!ホ!」の歌を歌いながら「2番もあって歌詞を間違えないように歌うんだよ!」と教えてくれて、楽しみにしているのが伝わりました。

年少組 ちゅうりっぷ・ゆり

*入園前、人前で大きな声で話せず、もじもじしてしまうような子でしたが、今日先生に名前を呼ばれて、大きな声でお返事している姿、大きな声で歌っている姿を見られて娘の成長を見る事感じる事が出来、うれしかったです。知人にも「入園して大きく変わったね。成長したよね。」と言われ自宅でも成長を感じ、頼もしく思います。

*マイマークを目印に座ったり、マイマークが見えないようにひざを揃えたり、直立したり、マイマークが見えるように足を開いて歌うといった具体的な声かけが勉強になりました。家では「ちゃんと座りなさい」といった抽象的な指示になりがちなので・・・。

*4月の入園式のときは号泣した場面もあった娘が次の日から毎日楽しそうに登園する姿を見て嬉しく思っておりました。名前を呼ばれて大きな声でお返事と手を挙げ、ピアノに合わせて立ったりおじぎができたり、大きな声で一生懸命歌をうたう姿は涙をこらえるのが必至でした。コロナ禍で短い保育参観ではありましたが、保育参観の時間を設けて下さって感謝しています。

*今回の保育参観では、お返事やお歌などを皆としっかり披露している様子に、変化と成長を感じ、大変驚きました。毎日「今日はこんなことしたよ!」と言っていたのが「これのことだったのだな」と分かり、幼稚園での過ごし方を見せていただく素晴らしい機会となりました。教室の掲示物もとても素敵でした。     園長 千代田正美

                      

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