1月園だより

新年あけましておめでとうございます。
今年も各家庭に、良い事がたくさんあります様に、お祈り申し上げます。

理事長 鈴木 一光
園 長 千代田正美
教職員一同

 穏やかな3が日でした。各御家庭ではどのような新年を迎えられましたか。このまま、大きな災害もなく1年が過ぎますように。また、災害に見舞われた皆様の復興が進むことを祈りたいと思います。
我が家から4分程の所に、息子と娘(現在高3)が通った小学校があります。共働きの家庭でしたので、2人とも4年生までは学童保育にお願いし、5・6年生は母親が帰るまでの時間、自分達で考えて過ごさせました。小学校が近いという利点があったのも確かですが、2人ともランドセルを投げ出しては校庭に行き、鉄棒・ボールなどで遊んでいた様です。学校から遠いお子さんは自転車で来ている子もいて、結構賑わっていました。2人は放課後こうして遊んでいる中で、年上・年下の子との関係や、集団で遊ぶマナー、真似て学んで技術向上など吸収できていたのだと思います。
午前中に吹いていた北風も止んだので、散歩がてら校庭へ行ってみました。凧揚げをしている親子が数組、兄妹でテニスの壁打ちをしている人、サッカーのシュ―ト練習をしている人など様々いらしてなぜか少しホッとした気持ちになりました。新年に家族で笑顔いっぱい楽しんでいる様子は微笑ましいものです。
校庭にはタイヤを半分土に埋めて並んでいるタイヤ跳び場があり、そこには4歳位の女の子とお父さんがいました。女の子はタイヤからタイヤにお父さんお手を借りて跳び移っています。跳ぶ度にキャッ キャッと言って楽しそう。最後まで行くと女の子は必ず「もう1回やって!」とせがみます。「お父さんは疲れちゃったよ。だからあと1回ね」と言いながらスタートに戻りもう1回。繰り返した3回目にお父さんは「違うことをしよう」とそこから少し先に進んでしまいました。女の子は追うように「またあとでやってね」と言っています。お父さんは「うん。あとでやろうね。」少し頼りない返事でしたが。
日常よくある風景ですよね。大人の「あとでね」は都合のいい言葉です。皆さんは大人の責任として「あとでね」をどうしていますか?「あとでね」と言ったことによって少し時間がおけたので、子どもが忘れたり、諦めたりすることもあるでしょう。でもこれを良しとしてしまうか、「さっきの約束をするね」と言って後でやってあげるは子どもの心を育てるのに重要なポイントとなるでしょう。
親の本気の愛情は高価な物を買うことでもなく1番を良しとすることでもなく、日々ささやかなことでも親として対応してあげることでしょう。日々の小さなことに幸せは溢れています。

さて、今年は

  1. 園で困ったことがあれば、その時、自分の力で伝える。またその場面を大人は援助する。
  2. 鉄棒等、苦手意識を乗り越えてチャレンジを続ける。
  3. 名前を呼ばれたらいつでも「はい」と大きな声で返事をする。

目標において、教職員一同精進し誠意をもって保育を進めて参ります。
お父さん・お母さんでお子さんに関することで困ったり、悩んでいたりすることがあれば理事長・園長・担任・誰でも結構ですのでお話下さい。何事も一緒に考えて参りましょう。

園長 千代田正美