5・6月園だより

神戸幼稚園 園庭からみる園舎

 

お子様の入園・進級おめでとうございます。

教職員一同、お子様の成長を心よりお祈りし、期待に胸を膨らませております。

 人と人・心と心をつなぐ保育を大切にします。

理事長 鈴木 一光

園 長 千代田正美

教 職 員 一 同

   新型コロナ感染症の発生は今まで当たり前にしていた生活を根底から覆すものとなりました。制限された生活の中で苦労がありました。しかしその反面人と人が会い間近で感じながら繋がりを持つことが、大切であることの再確認もできた期間であったと思います。私たちは、自然の中で生きていて生かされていて、人とかかわり繋がって生きているのですから自分と相手を大切にして優しい心で過ごしていきましょう。

桜の花が咲きはじめた頃急に気温が下がり、地方では雪が降るほど冬景色。おかげで花の咲く期間が長くなり、春休み中楽しめましたね。御家族でお花見が出来る機会はありましたか?薄ピンクの花びらは、進学・進級に向けての心持ちをやさしく包んでくれますね。

新入園児にとっては家族でない人たちと、進級児にとっては今までと違う集団で生活し、学び始めます。集団を形成する中で1番興味深いことは、人と人との出会いにあります。その中で滑らかな人間関係を構築するためには、まず元気な挨拶だと思います。そうは言っても、なかなかお子さんが挨拶をしてくれなくて困っている保護者の方を見かけます。そんな時「何て言うの!」と迫ったり、背中を突いたり、じっとお子さんを見て目で言わせようとする方がいらっしゃいますが、このような行為はその場しのぎでしかありません。挨拶は怒られるからするのではないからです。挨拶が気持ちよくできる子になって欲しいと願うならばまず大人が、親が、いつでも気持ちよい挨拶をすることです。よく誰々さんは挨拶してくれるからするけれど、誰々さんはしてくれないからしない、という使い分けをお聞きしますが、それはどうでしょうか。挨拶は人間関係の構築をスムーズに進めてほしいという子に対する親の願いです。大人が真剣に生きている姿勢を見せることで、子どもたちは吸収し身につけていくのだと思います。

親は自分の年齢を重ねていても、親になった年齢は子どもと同じです。早起きをしよう、忘れ物がないか朝点検しようなど、こうした方がいいなぁと気づいたことがあれば、お子さんと一緒にその時から始めて下さい。今からでは遅いということは1つもありません。

保護者の方にも幼稚園生活が始まっています。お子さんと一緒に見るもの、聞くもの、心動く中で、「子育ては楽しい」が沢山見つかるはずです。その「子育ては楽しい」を見つけるお手伝いを園がいたします。

教職員一同誠意をもって幼児教育に取り組んで参りますのでどうぞよろしくお願い致します。                            園長 千代田正美