2月園だより

神戸幼稚園 園庭からみる園舎

 例年になく強い寒気が押し寄せて、朝は氷点下になっています。日本海側は大雪となり、住まわれている方々の御苦労を思うと胸が痛みます。園庭のじゃぶじゃぶ池や子どもたちの遊んだ後のたらいの残り水は、すっかり氷となり、かき氷屋さんやシェイク屋さんに運ばれ、絶好の遊び道具となっています。

 さて3学期となり、進学・進級を目の前にするとお母様方から「もう小学校になるのに(もう1つ大きい学年になるのに)我が子の行動が遅くてイライラします」とのお話をよくお聞きします。「早くしなさい」「もう知らないからね」が毎日の口癖になってしまっていて、子どもを送り出した後に自己嫌悪・・・なんてことはありませんか。

言っている方は「早く早く」を繰り返し、聞いている子どもは反比例してポワーンとしていて、事態はそう変わらないものです。でもうちだけかしら?と思わないで下さいね。ほとんどの家庭がそのようですよ。即効薬ではないのだけど、まず頭から角を出すのを少しこらえてお子さんを観察することからしてみましょう。早くできない何かの理由があるかもしれないからです。

例えば「テレビは消すよ!」とママが言っても、きっと消さないだろうと子どもはわかっているとか、着る洋服は自分で選びたいのにママが並べてしまうからとか、心が満たされず赤ちゃん返りしている心のサインのこともあります。気がついたことを素直にお子さんに投げかけて話し合ってみましょう。その時に時間(時計)を使うのも1つよいことだと思います。「長い針〇までにはいーっぱい遊んでいいよ。〇になったらおわりね」と言った具合です。そして親子で決めたことが上手くいった時は「おかあさんうれしいな」と気持ちを必ず伝えて褒めてあげて下さい。