11月園だより
今年は残暑が短く、秋が足早にやってきた感があります。
朝・夕気温も下がり、暖房器具を使い始めた御家庭も多いことでしょう。
過日の運動会も例年の残暑に耐える運動会とは違って、過ごしやすい天気となりました。
園役員・各係の皆様・保護者の皆様の御理解・御協力のもと、無事に終了できたことを心より感謝申し上げます。
たくさんの御感想をありがとうございました。
「1人1人の顔に心の成長が表れていて本当に胸があつくなりました。普段はなかなか味わえない一歩離れてみる子供の姿は自分の明日への活力栄養剤になりました。日々どなりながらもがんばってきてよかったな・・・と。 ありがとうございました。」
「ダンスは堂々としていてキレキレで素晴らしかったです。ダンスがツボにハマリ毎日鑑賞しています。1年があっという間で日々バタバタ過ごし、「もうなんでこんなに成長しないの!!」とイライラする事も多かったんですが、ちゃんと見れてなかっただけで、365日という長い日数をかけて少しずつ、でも確実に一歩一歩でも成長しているんだと実感し、感動しました。」
運動会は子どもたちから、子育てをがんばっている御両親へのプレゼントでしたね。
サッカーのコーチング方法について次のような話を聞いたことがあります。
(シンクロコーチング=自発的に動いている中で具体的にいいね。いいね。と誉める)(フリーズコーチング=動きを1回とめて確認すながらすすむ)シンクロとフリーズのバランスが大事だと話されていました。
子どもへのタイミングはいろいろあります。
「いいね。いいね。よかったよ」のサインを子どもたちにたくさん伝えてあげて下さい。
そして、先生方も、1つ1つの競技に思い入れがたくさんありました。
運動会って何だろう?とまだまだあどけない小さな年少組の子どもたちを、あの観衆の大舞台で演技させるには久木宮先生と岡田先生と子どもたちの絆があってこそです。
「私が元気じゃなくちゃ、子どもたちが楽しくできないもの!」といつも本気・元気だった年中組の篠島先生。
恐竜ダンスは家の2階で練習し、ドタバタ音がして、御家族の皆さんがびっくりしたんですって。
その練習のかいあっての見応えでしたね。
当日まで、のどをからしてパラバルーンやリレーの指導にあたった年長組の熊川先生の熱意は子どもたちに伝わり、そのエネルギーは会場中の皆さんを感動させてくれました。
運動会楽しかったね。
季節の変わり目です。体調管理には御家族の皆さんお気をつけ下さい。
園長 千代田正美