１１月園だより

　　　　　　　　　　　　　　

　過日、運動会では大変お世話になりました。子どもたちの躍動と応援者の歓声が空に吸い込まれていく晴天に恵まれました。お寄せいただいた御感想の中から紹介いたします。　　　　　　　　　　

年少組

・娘が愛おしくて仕方なかったです。前日まで風邪ひかないか、熱は出ないか、ちゃんと踊ってくれるか、等ひやひやでしたが、当日の娘の動きに驚きと感動でいっぱいでした。

・どの競技も、みんな練習したことを一生懸命にやっている姿が見れて嬉しかったです。

　特に、かけっこで私の胸に飛び込んでくる姿が目に焼きついていて、今思い出しても涙が出そうです。

・娘が、楽しそうに一生懸命、お歌や体操、ダンス、かけっこをしているのを間近で見ることができ、とても嬉しく思いました。保育園に行ってたよりも、一回り成長したなと感じます。年長さんの組体操やよさこい、リレーは、とても感動的で２年後、娘もやるのかって思うと今から楽しみです。

・本人は、当日まで「運動会ってなに？」という感じでしたが、一生懸命頑張った本番、「運動会楽しかったー！！」と満足気でした。かけっこのゴールでお父さんの胸にとびこんだ時の表情は本当にかわいくて最高でした！競技だけでなく、行進、体操、園児席で待っている様子、全てに成長を感じました。

年中組

・親子競技で一緒に取り組んだり、ダンスで旗を大きくふってそれぞれの色で交互に振りつけを踊ったり、かけっこで先生のところに最後まで走ったり、去年とはまた一段と成長した姿がみられてとても嬉しかったです。

・年少の時の運動会と比べて、色々なことができるようになっている様子を見ることができ、成長を感じました。家ではなかなかできなかった手押し車がいつの間にかできるようになっていて驚きました。

・当日まで、本人も楽しみにしていて、少しですが「こうするんだよ！」と誇らしげに教えてくれました。運動会へのワクワクやドキドキを先生方がつくってくださったと思います。玉入れは練習では白組が勝てない・・と言っていましたが、本番先生方が「お片付けは早かったね！」などの言葉をかけてくださっていた様子をみて、普段からこう接して、指導していただいてるんだなと知ることができて良かったです。

年長組

・いつもとは、違う気合いを感じていて、家でもダンスの練習をしたり、かけっこへの意気込み

　や目標をたくさん話してくれていました。「一瞬入魂」という言葉が子ども達にとって大切な合言葉になり、背中を押してくれているんだなぁと感じました。

・運動会では、先生と子ども達の「皆で力を合わせて頑張るぞ」という気持ちがよく伝わりました。ヨサコイでは、音源が乱れても集中力を切らすことなく先生を見ながら息ぴったりに踊る姿、まちがえそうになったお友達に声をかける子、転んでしまったお友達にさっと手を伸ばす子、お友達の手を借りて素早く起き上がる子、リレーでは前だけを見て必死に走る姿、ちぎれそうなほど手を伸ばしてバトンを待つ姿、負けたチームの悔しそうな顔・・・皆のため、チームのためにこんなにも頑張れるんだと、思い出すだけで涙が出ます。良い先生方とお友達に恵まれて幸せだなと心から感じる運動会でした。

どの学年もダンスは誘導的でなく、何人かが踊っている姿を見て自然に広がっていくものでした。

難しいそうだけど踊れたら楽しそうだな。

かっこよさそうだな。

踊ってみたら楽しい、かっこいい、がストーリーになっていました。

より速く、

より強くを求めていく中で、自信を持って日に日に子どもたちの中に期待が高まりました。

当日は大きな声・豊かな表現　

満足感・達成感がどの親子にも溢れていたことでしょう。

　感想の中には来年度に向けての御意見もいただきました。生かして参ります。また、園長はじめ教職員の中にも、反省すべき点がありましたことをお詫び申し上げます。

「子育てって　いいもんだな」

幼稚園にお子さんを通わせている各家庭にこの気持ちが感じとれる運動会であったならば

私は本当に嬉しいです。